基本文法をマスターするぞ!!その3
タプル
タプルは、リストとディクショナリと同様に「コレクション型」と呼ばれるオブジェクトの一種なんだよ。だから〜複数のオブジェクトを中に組み込むことが出来るんだ。勿論知ってるよね?持ってる昨日はほぼリストと同じなんだけど、リストとは、上書きができない(不変性)、角括弧ではなく、丸括弧を使ってかかれるという点で異なってるんだって。以下にタプルの特徴をまとめてみるね。
オブジェクト(型は問わない)を一定の順序で並べたもの
タプルは、文字列やリストと同様、オブジェクトを一定の順序で並べたものなんだよ♪オフセット(数字)でアクセスする
タプルの要素にはキーではなく、オフセットによってアクセスするんだよ。リストと同じだね♪不変シーケンスの一種である
タプルは文字列と同じ不変性のオブジェクトだよ。だから内容を上書きすることはNGなんだって♪長さは固定だが、複数種の構成要素の混在は可能で、ネストにも対応できる
以上はおなじみ「はじめてのPython」から一部引用させてもらいました(感謝感謝
さっきも言ったようにタプルは上書きができないから、サイズの拡張も縮小も出来ないんだ。もし、どうしても拡張とか縮小をする必要があるなら新しいタプルを作らないといけないんだ。(面倒くさいね・・・)タプルはリストとかディクショナリと同じよに、あらゆる型のオブジェクトを要素とすることができるんだよ♪
じゃあ、コードを見てみましょう♪タプルの基本的操作
>>> (1,2)+(3,4) #連結 (1, 2, 3, 4) >>> (1,2)*4 #繰り返し (1, 2, 1, 2, 1, 2, 1, 2) >>> T = (1,2,3,4) #インデクシング、スライシング >>> T[0],T[1:3] (1, (2, 3))
なるほど〜、文字列とかリストの操作と共通してる所があるんだな。
えっと、タプルにはメソッドがないんだって!!