基本文法をマスターするぞ!!その5

ステートメント

printステートメント

printステートメントは、「オブジェクトを出力する」ステートメントで、正確には、オブジェクトのデータをテキストに変換して標準出力ストリームに書き込むステートメントなんだって。

まっこの辺は軽くコードを見るだけでいいかな

>>> print 'Hello world!!'    #出力
Hello world!!
>>> print "こんなの簡単だよ♪♪"
こんなの簡単だよ♪♪

じゃあ次にいこうか!!

ifステートメント

ifステートメントは、プログラムの処理の流れを決めるために使われるステートメントなんだって。ifステートメントは複合ステートメントの一種だから、その中にはさらにifステートメント自身を含めた別のステートメントが組み込まれる(ネストされる)んだって♪

ifステートメントではまず、何らかの「条件判定」を行うんだ。ifの右に、判定すべき条件を書くらしいよ。その後にelif(else if の略)と書いて、さらに判定すべき条件を付け加えることもあるんだって。まっコードを見てみようか♪

>>> x = 'Hello'
>>> if x == 'Hello':    #xはHelloだから、こんにちはを出力する
	print 'こんにちは'
>>> x = 'killer rabbit'
>>> if x == 'roger':           #もしxがrogerだったら
	print "how's jessica?"
elif x == 'bugs':              #もしxがbugsだったら
	print "what's up doc?"
else:                          #もしxがrogerでもbugsでもなかったら
	print 'Run away! Run away!'

	
Run away! Run away!

ディクショナリを利用した多分岐

>>> choice = 'ham'
>>> print {'spam': 1.25,
       'ham': 1.99,
       'eggs': 0.99,
       'becon': 1.10} [choice]    #choiceはhamだから1.99を出力
1.99

なんだかよく分からないな〜でもでも・・・・・

>>> if choice == 'spam':    #もしchoiceがspamなら
	print 1.25
elif choice == 'ham':       #もしchoiceがhamなら
	print 1.99
elif choice == 'eggs':      #もしchoiceがeggsなら
	print 0.99   
elif choice == 'becon':     #もしchoiceがbeconなら
	print 1.10
else:                       #それ以外なら
	print 'Bad choice'

	
1.99

こうすることで多分岐の処理が出来るんだね♪

何かちょっとプログラミングらしくなってきた感じがする。